ミズノのゴルフグリップ選び2026年版|交換用の仕様・本数と購入前の確認点

ミズノの交換用ゴルフグリップを選ぶ際は、「口径」「重量」「バックラインの有無」の3点を現在使用しているクラブのグリップと照合することが基本となります。この記事では、ミズノ公式オンラインに掲載されている2品番の仕様の違い、クラブごとの必要本数の算出手順、購入前に確認すべき注意点を整理しました。グリップの太さや握り心地の感じ方には個人差がありますが、仕様数値を把握しておくことで、交換時の違和感を抑えやすくなります。
ミズノ交換用グリップの仕様を見る3つのポイント

ミズノの交換用グリップを検討する際は、公式製品情報に記載されている3つの基本要素を確認します。
ポイント1:口径(M60・M62などの表記)
グリップの内径を示す口径は、ミズノの公式オンラインショップにおいて「M60」や「M62」といったサイズで表記されています。数字が大きくなるほどグリップの内径が広くなり、肉厚が薄くなる傾向があります。
ただし、特定のシャフトやクラブヘッドとの組み合わせによって装着時の仕上がり太さが変わる場合があるため、どのクラブに適合するかは断定できません。現在握っているグリップの口径表記を事前に確認し、同じ規格を基準に照合を進めることが大切です。
ポイント2:重量(グラム表記の確認)
グリップの重量は、クラブ全体の重量バランス(スイングウェイト)に影響を与えやすい要素です。ミズノ公式オンラインの製品情報では、口径ごとにグラム(g)単位で重量が明記されています。
数グラムの差であっても、手元側の重さの感じ方には個人差があります。振り心地を変えたくない場合は、現行グリップの重量に近い表記のものを候補にします。現行の重量が分からない場合は、購入前に仕様を確認してください。
ポイント3:バックラインの有無
バックラインとは、グリップの背面に縦に入っている突起(リブ)のことです。ミズノの製品情報にも「バックライン/有」または「バックライン/無」として明記されています。
バックラインの有無は、握った際にフェースの向きを手元で確かめやすいと感じるか、突起のないフラットな握り心地を好むかで選択が分かれます。日頃の握り方に合わせて選ぶ要素です。
補足・参考
本記事で紹介するミズノ製交換用グリップの仕様は、ミズノ公式オンラインショップ掲載情報に基づきます。確認日は2026年10月6日で、商品の発売時期や価格改定日とは別です。最新の掲載状況は公式サイト等をご確認ください。
公式掲載の2品番を比べる仕様表
ミズノ公式オンラインショップで仕様が確認できる交換用グリップ「品番43ME88000」と「品番5KJME44100」のスペックを比較します。同じミズノ製であっても、品番によって仕様設計が異なります。
| 品番 | 口径と重量 | バックライン |
|---|---|---|
| 43ME88000 | M60:49g M62:44g |
有 |
| 5KJME44100 | M60:44g | 無 |
※43ME88000:2023年11月1日に価格改定された公式オンライン掲載情報、台湾製。
※5KJME44100:2019年春夏発売の公式オンライン掲載情報、原産国は資料に記載なし。
上記の仕様表から把握できる重要なポイントは2点あります。
・同じ口径「M60」であっても、品番によって重量が49gと44gで異なる点
・バックラインの有無が品番ごとに明確に分かれている点
つまり、「M60だから同じ」と考えて選ぶと、重量が5g異なったりバックラインの有無が変わったりする可能性があります。交換を検討する際は、口径の数値だけでなく、品番単位で重量とバックラインの仕様を照合することが不可欠です。なお、5KJME44100は2019年春夏発売の掲載情報に基づくため、現在の販売状況や在庫は各ショップで確認する必要があります。
必要本数を決める4つのステップ

クラブセットの構成に合わせて、交換用グリップの必要本数を把握する手順を解説します。
ステップ1:交換対象のクラブ本数を数える
まずは、今回グリップを交換したいクラブの本数を正確に数えます。対象となるのは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンセット、ウェッジなどです。
なお、一般的なパターは断面形状や太さの規格が異なるため、本記事で扱うウッド・アイアン用グリップの対象外となります。パターを除いた本数をカウントしてください。
ステップ2:現在装着されている仕様を確認する
グリップに表記されたメーカー名やモデル名を控え、メーカーの仕様情報またはゴルフショップで口径・重量・バックラインの有無を確認します。仕様が読み取れない場合は、クラブ現物をショップに持ち込んで確認してください。
ステップ3:全番手を揃えるか部分交換かを決める
すべてのクラブを同じ品番・重量で統一するか、摩耗の激しい番手のみを部分的に交換するかを決めます。
番手ごとに口径や重量が異なると、スイング時の手元の太さや重さの感覚にばらつきが生じやすい傾向があります。違和感を抑えたい場合は全番手の一括交換が検討されますが、コストや使用頻度を考慮して主要番手のみを交換する選択肢もあります。
ステップ4:予備の本数を検討する
自分で交換作業(セルフ交換)を行う場合は、作業の失敗に備えて「必要本数+1本」を検討する選択肢もあります。ショップや工房に依頼する場合は交換する本数分が基本ですが、購入したグリップの持ち込みを受け付けているかを、注文前に依頼先へ確認してください。
状況別に選ぶ3パターン
現在のグリップ状態や好みに応じた選び方の目安です。
| 現在の状況 | 確認する項目 | 公式掲載の該当品番の例 |
|---|---|---|
| バックライン有で握り心地を揃えたい | 口径M60(49g)またはM62(44g) | 43ME88000 |
| バックライン無の握り心地を好む | 口径M60(44g)の仕様 | 5KJME44100(販売状況の確認要) |
| 現在の仕様(口径・重量)が不明 | 現行グリップのモデル名・仕様情報 | 購入前に店舗・メーカーへの確認を優先 |
口径M62の仕様は、確認できた範囲では43ME88000のみの掲載となっています。また、バックライン無の5KJME44100は2019年春夏発売の掲載情報のため、現在の販売状況の確認が前提です。
現在装着されているグリップの仕様が分からない場合は、推測で購入せず、ステップ2の手順に従ってショップやメーカーで確認を行ってください。
購入前に確認する5つのチェックポイント

注文確定後に「仕様が合わなかった」「思っていた太さと違った」という失敗を防ぐため、購入直前にチェックすべき5つの項目をまとめました。
・品番と口径の合致:ミズノ公式掲載の品番・口径と、購入先の商品ページの表記が一致しているか
・重量設定の確認:49gか44gか、手元の重量バランスの想定と合っているか
・バックラインの有無:日頃の握り心地と一致する仕様を選べているか
・販売条件の確認:公式掲載は43ME88000が2023年11月1日価格改定時点、5KJME44100が2019年春夏発売の情報。現在も販売されているか、仕様表記が同じかを購入先で確認する
・取扱状況・在庫の確認:購入先のショップで在庫や販売単位(1本単位など)が明記されているか
編集部の一言
グリップは消耗品ですが、手元とクラブをつなぐ唯一の接点です。「品番」「口径」「重量」「バックライン」の4項目をメモ帳に書き出してから購入先に照合することで、注文ミスを防ぎやすくなります。
注意
大手ゴルフ通販サイトであっても、ミズノ純正グリップの取り扱いラインナップや在庫状況は店舗によって異なります。購入前には必ず各販売ページで実際の取扱状況と品番をご確認ください。
編集部おすすめ・ゴルフショップでグリップを探す
品番・口径・重量・バックラインの仕様を確認したら、各ショップの商品ページで交換用グリップの取扱いや在庫状況をチェックしてみてください。
ヴィクトリアゴルフで探すよくある質問
- ミズノのゴルフグリップは何を見て選べばいいですか?
- 品番ごとに「口径」「重量」「バックラインの有無」を確認することが基本です。現在使用しているクラブの装着グリップの数値を調べてから照合してください。
- 口径M60とM62にはどのような違いがありますか?
- 公式オンラインの掲載情報(品番43ME88000)では、口径M60が49g、口径M62が44gとなっています。内径の大きさと肉厚設計が異なるため、手元の太さの感覚やクラブ適合は個別に確認が必要です。
- バックラインは有と無のどちらを選ぶべきですか?
- フェースの向きを手元で確かめやすいと感じる方は「有」、突起のない握り心地を好む方は「無」を選ぶ傾向があります。優劣ではなく個人の握り方や好みで選ばれます。
- 交換用のグリップは何本準備すればいいですか?
- 交換したいウッドやアイアンの本数分を用意するのが基本です。パターは形状規格が異なるため別枠となります。セルフ交換作業を行う場合は予備として1本多めに用意する選択肢もあります。
- 公式の品番が見つからないときはどうすればいいですか?
- ミズノ公式オンラインや正規取扱店、メーカーのお客様窓口に問い合わせて後継品番や適合状況を確認してください。仕様が分からないまま購入することは避けるのが賢明です。
- 通販で購入する際、特に気をつけることは何ですか?
- 商品ページの表記で「品番」「口径(M60/M62)」「重量」「バックライン有/無」「販売単位」が希望の条件と一致しているかを必ず最終確認してください。
あわせて読みたい
まとめ|ミズノのグリップ選びは品番単位の仕様照合がポイント
この記事のまとめ
・品番単位で確認:同じM60でも品番によって重量(49g/44g)やバックラインの有無が異なる
・必要本数の把握:パターを除いた対象番手の本数を数え、全番手統一か部分交換かを決める
・購入先で在庫照合:各販売ショップの商品ページで仕様表記と取扱状況を最終確認する
ミズノの交換用グリップを選ぶ際は、単にサイズ名だけで判断せず、公式スペックに記載されている重量やバックラインの仕様まで細かく照合することが、クラブの振り心地を維持する鍵となります。
まずは現在愛用しているクラブのグリップモデル名や仕様を控え、各オンラインショップの商品ページで該当する品番や在庫状況をチェックしてみてください。



